「心」・・・は、なぜ「こ・こ・ろ」っていうのでしょう？どうやら、コロコロと転がるように変化するから、「こころ」と呼ぶようになったみたいなんです。
人の心ってホントによく変わりますよね。あっちがよかったり、こっちがよかったりと・・・行ったり来たりしています。いつもいろんなことに振り回されていて、どーんと構えていない。ほんのチョット前は反対だったのに、今じゃぁ賛成していたりするし。まるでどこかの国の政治家のようだったりして。
僕らの「心」って、案外不安定なんですね。他人（ひと）のことは、あーだ、こーだと言っているのだけれど、でも自分の心の動きはぜんぜん見えていないんじゃないかなぁ～なんて思うのです。この「心」の動きを知ることができれば、自分の癖（くせ）なんかもわかるようになるのだけれど、それじゃぁどうしたらいいかってことですよね。
そう、自分の心を俯瞰（ふかん）してみればいいのです。まるで第三者（だいさんしゃ＝他人）が見るような感じで、自分の心を「観察」してみるんです。いつでもどこでも、これができるようになれば、「運」もよくなります。えっ、信じられないって？信じられない方は、明日から試（ため）してみてください。この「観察」っていうのは、実は「極意（ごくい＝奥の手）」なんです。この「極意」を学ぶために、何十万円も払う人がいるんですから。「能力開発講座（のうりょくかいはつこうざ）」とかなんとかで。これホントの話ですヨ。
この「ひかるの素」は、すこ～し砕（くだ）けちゃっているので、「極意」といってもあまり感じられないでしょうけれど、手前味噌（てまえみそ）ですがこの短い文章のなかに、とっても価値（？）があるんです (^0^)(^_^)。
読んでいる今このときから、即（そく）実行した方がよいのですけどね。なんせ「極意」ですから。やれば運が上がりますよ。得しますよ。さぁ、どうですか・・？これを聞いて、「心」が少しは揺れましたか・・？なんとなく「チョットやってみようかなぁ～」なんて思ったのなら、心はぐらぐらコロコロと揺らいでいるのです。そして、これを読んでいるときに、「揺れている自分の心の動き」を「観察」できていたら、あなたは悟（さと）っています！
