今回はタイトルに①の数字がついていますが、そう、続き物です。
何故か・・・?それは、ちょっと大切なところなので、何回かに分けて紹介したいからです。
どうして大切かって言うと、心のことに触(ふ)れるからです。
それでは、始まり、始まり・・・・
ところで、五感(ごかん) って何でしょう?
五感とは、「見る」こと・「聞く」こと・「味わう」こと・「嗅ぐ」こと・「触れる」ことです。この五つの入り口から、僕らはいろいろなことを知ります。そう、心は五つの入り口から物事を知るのです。「心(忄・りっしんべん)」は「五」の「口(入り口)」を通して、「悟(さとる)」。子供に人気があるドラゴンボールの孫悟空(そんごくう)の「悟(ご)」は気づき、「悟(さとる)」とは心の気づきのことなのです。
そんなことわかっているよ・・・と、思うかたもいるかもしれませんが、この当たり前のことを案外(あんがい)意識(いしき)していません。むしろ当たり前すぎて、いちいち意識できないのかもしれません。こんなことを、数回にも分けて言うことなのかと思うかもしれませんが、取りあえずおつきあいください。
さて、この五感のことですが、それぞれが体のある感覚器官(かんかくきかん)を通して感じます。
その感覚器官とは・・・・。
まず、「見る」ことですが、「目」という体の感覚器官を通して世界を認識します。
「聞く」ことは「耳」を通じ、会話・音楽等を楽しみます。
「味わう」ことは「口」から食べ物を入れ、味わいます。
「嗅ぐ」ことは「鼻」を介し、においを感じます。
「触れる」ことは、たいていの人は、「手」でふれるのではないでしょうか。
さあ皆さん、ここで問題です。
この五感(目・耳・口・鼻・手)に共通することは何でしょうか?
こうなってないと困る・・・?
小さな子供でも、わかるようにお答えください。
よーく、「体を」見るとわかることですョ。
わからない方のために、ここでヒントです。ちょっと、トイレに行ってきます。
んっ???????(答えは次回で)